Koji Komatsuzaki's blog

茨城県内にある女子短大教員の随想です。

BookLive!本日23:59まで全品半額セール。

お久しぶりです。小松崎です。
三省堂書店凸版印刷NECが運営している電子書籍ストアBookLive!が,昨日18時から今日23時59分まで登録100万人突破記念30時間限定全品半額セールを行っています。

昨日の夕方時点で情報は入手できていたのですが,書き込みすることができず,失礼致しました。

http://bit.ly/booklive50OFF20140314

から辿ることができます。

購入時にクーポンが必要なようで,
100mannin
を入力すると購入可能になります。

しかし,BookLive!のキャンペーンの場合,1回の購入手続きしか割引が適用されません。
そのため,都度購入決済するのではなく,「キープ」をしておいて一括決済することで,合計200冊まで半額購入することができます。
※この点だけが気をつける点です。

まあ,同時に200冊購入できる方なんて相当なお金持ちだと思うので,実質どれだけ買っても半額,なんでしょうが,「1回きりクーポンだ」という点だけお気をつけ頂ければ宜しいかと思います。

リーダーは,専用のBookLive! LideoかiOS / Android / Windows PC向けに無償提供されています。
http://booklive.jp/download/win

試しに,一冊電子書籍ってどんなものか?と体験すると「自分に向いているか否か」も体感できるのかな?と思います。
タブレットだと寝ながらうつぶせで本を読めるのは便利だったりします。

日経ビジネスオンライン記事 『楽天の提案を蹴ったソニーの電子書籍事業の未来は?』

日経ビジネスオンライン

楽天の提案を蹴ったソニー電子書籍事業の未来は?

ソニーは北米以外の電子書籍事業の継続を選択

原 隆
2014年2月18日(火)

というコラムがアップされています。

楽天の提案を蹴ったソニーの電子書籍事業の未来は?:日経ビジネスオンライン

ソニーの北米での電子書籍事業撤退とそれに伴う楽天電子書籍戦略とを垣間みることができる記事です。
今後どうなるか知る由もありませんが、いい方向で期待したい話題であるので、シェアさせて頂きます。

【散文】旅の醍醐味って何なのだろう?

人生はマラソンじゃなくって | 雪見

基本、電子書籍のブログなのですが、たまには自分の趣味(だけど最近できていない)旅について、週末ということもあり書かせてもらいたいと思います。


このライタさんの「人生は旅だ。」
コピーとしてはイマイチだけど、自分にはすごくしっくり来ました。

私は人生においても、実際の旅行においてもかなりリスキーな旅をしてきちゃった部分があるのですが、それが今の仕事にも活かされていると思っているので、それもまたありなん。だと思っています。

そして本題ですが、実際の旅の話でいうと、日本では一人旅する人もいれば、カップルで旅する人もいれば、女子会旅をする人もいます。
またファーストクラスやクルーズシップで旅する人もいれば、ヒッチハイクで旅する人もいます。

でも、日本人の多くはパッケージツアーが好き。というかそれ以外の選択肢を選ばないのも事実だったりします。

何で、旅行会社さんが作ってくれた至れり尽くせりのパッケージツアーを選ぶのでしょうか?
その魅力、僕に教えてください。

確かに旅行代を安くするための行き来+宿のみパッケージツアー、チャータ便利用のためのパッケージツアー、現地のツアー会社が主催する日本にいたら知り得もしないところに連れてってもらえるパッケージツアーなら使ったことがあります。
でも、至れり尽くせりってのは修学旅行とかを除くと皆無なのです。

天邪鬼なんでしょうか?私は。

とか考えた日曜の昼下がりでした。

いつもと違うトーンで失礼致しました。

ソニー、電子書籍ストアを北米市場から撤退。ReaderユーザはKoboへ移行対応

日本でもSONY Reader、koboに統合される日は近いのでしょうか?
でも、PC事業撤退ってニュース聞いた時点でReader事業もあるだろうな、と覚悟していたので、あまりびっくりすることもなく。
ただ、どこに統合していくのかとかも考えてはいたのですが、koboでしたか。
まあ、koboかBarnes & Nobleに渡してB&Nの日本はじめ海外進出かなあ?とお思っていたものの、B&Nもnook(専用機)から撤退とか噂もあったから、やはりkoboかな、と

東芝が、BookPlaceから撤退というか、自然消滅し、
NECもBookLive!からフェードアウトみたいな状態。

まあ、kobo楽天傘下ではあるものの、カナダ企業。そしてKindle様のAmazon
電子ブックリーダーは当面2社の寡占体制が続くのでしょうか?

兎にも角にも、投下式ディスプレイしか端末がなくなるのだけは避けて頂きたいです。オールカラー化は止むないと思うのですが。
色盲の自分には、人と色が違って見えるカラーでないのがありがたいことがあるのは事実なのです。色自体は何ら問題ないのですが、色が自由に使えるとグラフやインフォグラフィックでの識別子を色に頼るケースが多くて、色覚異常者には正直区別つかないものが出来上がるんですよね。これが白黒だと濃淡や記号を使って表そうとしてくれるので、ありがたかったりします。

日本市場でも静観するしかないですね。Readerのディスプレイは見易いですし、僕はあまり評価してませんが、ボタン式のインターフェースが好きな人もいるんで、その人たちの動向もありますし。

でも、一番大事なのは、コンテンツそのものの充実なのは間違いありません。売れないコンテンツも消さないでほしいし。
※あとはどこもイマイチな本屋での本探しの心理を掴みきれてない探し辛さでしょうか。レコメンドは偶発性があるのでありがたいですが、本屋や図書館での本棚での探してる感覚はまだまだないかな?と。
その辺はiBookstoreがやはり強いよなあと思います。まあ、端末の性能差もでかいのですが。

ITmedia eBook USERニュース「Kindle電子書籍、ペーパーバックの売り上げ超える」より。

ITmedia eBook USERニュース「Kindle電子書籍、ペーパーバックの売り上げ超える
の記事より。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1101/28/news032.html

後ほどAmazonの情報を見てみたいと思うが、米国ではきっとそうなんだろうな、と思う。
どういった本がKindle本の方が売れ、どういった本が紙の方が売れているのか。

ラテンアルファベットと比較したら、漢字圏の場合どうしてもフォントファミリーは少ないからKindleで読みやすいフォントをチョイスするってことも難しい。
実際、現PaperWhiteはタイプバンク明朝体と、筑紫明朝(ウェイトが細め)と、共に細めのフォントゆえ「薄い」という評価をする使用者の書き込みも見られる。
またタイプセッティングも僕個人としては気になってないんだけど、もしかして気になる人もいるかもしれない。
また縦組みも気にしてなかったけれど紙との違いが何かあるのかもしれない。

なので日本もそうなれ、とは思わないが、所有欲(や必然性)を除けば、Kindleの貸借契約でもいいって人ももう少し増えるのかな?とも思えたり。

少し動向を見守りたい記事でした。

【2/4 電子書籍】電子書籍ということばの初出(予告編)

お久しぶりです。
期末試験の対応等でワタワタしておりました。
ところで日本で「電子書籍」とか「電子出版」とかって言葉が、いつ頃から使われ始めたか、昨日ちょっと調べてみました。

実際に調べたのは、CiNii ArticlesとCiNii Booksと日経テレコン21と朝日聞蔵II。
本当はもう少し調べるべきなのでしょうが、そのうち時間をとって調べるって感じでしょうか。

じゃあいつなの?ってなるのでしょうが、資料の一部を職場に置いてきてしまったので、またあらためて。ってことで、今日は予告編でした。

【電子書籍 2014/1/23】 電子ブックリーダ4種、5ストアを漁っていて感じたこと。

電子ブックリーダを4種類(Amazon Kindle Paperwhite, SONY Reader PRS-T3S, 楽天 Kobo Aura, BookLive! Lideo)とブックストア5ヶ所(Amazon Kindle Store, SONY Reader Store, 紀伊國屋書店 Kinoppy, BookLive!)を比較しながら使い始めて約1週間。

何となく見えてくるものが出てきました。
あくまで主観ですがコンテンツに関して書かせてもらうと、

  • Kindle:安い。他のサイトで安く販売すると、Kindleも追随する。
  • SONY Reader:タイトルは多いものの、コンテンツの値段が安くない。少なくともKindle/Koboと同額設定の場合、消費税分高くなる。ということは、4月以降は8%差になるってことか?紀伊國屋書店Kinoppyも使えるが、やはり割安感がない。
  • Kobo:消費税を取らない。(Kobo楽天傘下ではあるものの、カナダの会社なので、消費税は非課税にしているみたいです。)割引クーポンをよく配布してくれる。(実際2週続けて10冊まで前作品30%オフのクーポンを送ってきてくれた。)そして、角川書店70周年記念KADOKAWAグループ全作品70%OFFキャンペーンを開いています。(1月28日まで)
  • BookLive!:消費税がかかる。クーポン、割引もあるが、Koboほど大胆ではない(10%程度)。

ということで、専らKindleKoboに軍配が上がっている感じです。

ただ、Kindleだけ販売されていない作品なんていうものもあります。これはAmazonには流したくない版元や著者がいるってことなのでしょうか?
また、KDP(Kindle Direct Publishing)というKindle本出版サイトの約款を見ると、米国租税条約の話が出てくるため(実はまだ僕自身よく理解していません)、そこで止めるケースもあるのかもしれません。

この辺り、Koboもどうなっているのか、調べておいても悪くないかもしれません。

とまあ、あくまで個人的な主観に基づいた感じなのと、ユーザインターフェースよりも、コンテンツでチョイスしている部分が大きいので、こんな感じでしょうか?

主観だらけの記事で失礼致しました。