Koji Komatsuzaki's blog

茨城県内にある女子短大教員の随想です。

【夢日記 2014/1/17】大学生の就職活動支援時の夢

おはようございます。小松崎です。

私は、かつてから時々mixiFacebookで自分が見た夢のことを日記にしていました。
今度はてブでも時々書いていこうかな?と思います。

ゆうべは4つ夢を見たことは覚えているのですが、今でも概要を覚えているのは3つだけなので、その3つについて、書いていきます。(と思ったのですが、この日記を書いていたら、他の2つを忘れてしまいました。。。夢ってそんなもんですよね。これからは複数見たことを起きた時点で覚えていたら、キーワードだけ、メモしてからそれぞれの日記を書きます。。。)

私は某短大で教員をしております。今お世話になっている短大以前から、この11年間大学というフィールドで学生を相手に彼らのキャリア支援をしてきたので就職活動時の学生とはよく関わってきていました。

そしてゆうべの夢。
現実ではそう多くはない求人だと思うのですが、学童保育の職員募集に応募したいので、相談に乗ってほしい、というものでした。
私はなぜ志望するのか、動機を尋ねました。
子どもと関わって触れ合っているのが好きだから。
とのこと。

私は加えて「それで?」との問いを投げ返しました。しかしそれ以上のことは学生から出てきませんでした。

学童保育の仕事を希望する人で、「子どもが嫌いだから」という人が応募するケースがあるでしょうか?
100%いない、とは当然言い切れません。しかし志望動機を尋ねられて「子どもが嫌いだから」と言われたら助言者であれ、採用担当者であれ、この仕事をするのを奨められるか?と言われたら、絶対に奨められません。なんか子どもを折檻とかしそうじゃないですか。そこまでいかなくても子どもって何事でも関心を示す年頃です。その時に無関心な大人から何かを学習できるか、というと「無関心でも働けてしまうこと」を学んでしまうかもしれません。

故に、通常このような専門職の場合「好きなのは当然」なこととして採用するのです。
だから、「子どもが好きだから」と言われても「そんなの当たり前だよね」で終わってしまうのです。
だから訊かれもしない限りこちらから言う必要もないし、言うだけ(応募書類に書くのであれば)スペースの無駄、(面接で口頭で答えるのであれば)時間の無駄ということになります。

さて、なぜあなたは好きな仕事に就きたいのですか?そのことに悩んで、悩んで、悩み抜いて、「言語化」するプロセスが、就職活動の第一歩だったりします。
答えは自分の中にしかありません。でも、言語化するプロセスは人によって得手不得手がいます。
それをフォローアップしてくれるのは、紛れもなく私の前職だったキャリアカウンセラー(キャリア・コンサルタント)という職種の人たちです。
是非とも頼ってみてください。しかし残念ながらそれだけのスキルを持ち合わせていないキャリアカウンセラーも大勢いるのも事実です。その辺りは一度足を運んで相手のスキルを見抜いてください。