Koji Komatsuzaki's blog

茨城県内にある女子短大教員の随想です。

【電子書籍 2014/1/17】 電子ブックリーダを使ってみて。

初めに買ったKindle Paperwhiteから約2ヶ月、最近買ったBooklive! Lideoから2日。
使い比べています。
画面の見易さですが、1世代新しいE Ink Cartaを使っているPaperwhiteに軍配が上がるかと思いきや、Cartaより1世代前のE Ink Pearlを使っているSONY ReaderとKobo Auraの方が見易い感じです。
何が原因なんでしょうね?
※Lideoは他機種よりもレゾリューションが低い(800×600)ゆえというか、その理由以上にジャギーが出ているように感じます。手元に届いて2日で評価するには時期尚早ですけど。

PaperwhiteとReader, Auraの差はフォントやタイプセッティングの問題かもしれません。あ、そういえば、電子ブックリーダのレビューでタイプセッティングについて述べられたものって見かけたことがないですね。
ちょっと、調べてみようかしら?

ただ、フロントライトがあるPaperwhiteとAuraですが、Paperwhiteはムラが気にならないのですが、Auraは画面下部が他より明らかに暗く、読むには支障ないのでしょうが、読む時のモチベーションを下げる要因になっている感じもします。もしかして個体差なのかなあ?他のレビューではムラが気にならないって書いてあるのばかりなので、、、。

この辺りもまた写真付きでお見せしていきたいと思います。
本日は文字のみにて失礼しました。

【夢日記 2014/1/17】大学生の就職活動支援時の夢

おはようございます。小松崎です。

私は、かつてから時々mixiFacebookで自分が見た夢のことを日記にしていました。
今度はてブでも時々書いていこうかな?と思います。

ゆうべは4つ夢を見たことは覚えているのですが、今でも概要を覚えているのは3つだけなので、その3つについて、書いていきます。(と思ったのですが、この日記を書いていたら、他の2つを忘れてしまいました。。。夢ってそんなもんですよね。これからは複数見たことを起きた時点で覚えていたら、キーワードだけ、メモしてからそれぞれの日記を書きます。。。)

私は某短大で教員をしております。今お世話になっている短大以前から、この11年間大学というフィールドで学生を相手に彼らのキャリア支援をしてきたので就職活動時の学生とはよく関わってきていました。

そしてゆうべの夢。
現実ではそう多くはない求人だと思うのですが、学童保育の職員募集に応募したいので、相談に乗ってほしい、というものでした。
私はなぜ志望するのか、動機を尋ねました。
子どもと関わって触れ合っているのが好きだから。
とのこと。

私は加えて「それで?」との問いを投げ返しました。しかしそれ以上のことは学生から出てきませんでした。

学童保育の仕事を希望する人で、「子どもが嫌いだから」という人が応募するケースがあるでしょうか?
100%いない、とは当然言い切れません。しかし志望動機を尋ねられて「子どもが嫌いだから」と言われたら助言者であれ、採用担当者であれ、この仕事をするのを奨められるか?と言われたら、絶対に奨められません。なんか子どもを折檻とかしそうじゃないですか。そこまでいかなくても子どもって何事でも関心を示す年頃です。その時に無関心な大人から何かを学習できるか、というと「無関心でも働けてしまうこと」を学んでしまうかもしれません。

故に、通常このような専門職の場合「好きなのは当然」なこととして採用するのです。
だから、「子どもが好きだから」と言われても「そんなの当たり前だよね」で終わってしまうのです。
だから訊かれもしない限りこちらから言う必要もないし、言うだけ(応募書類に書くのであれば)スペースの無駄、(面接で口頭で答えるのであれば)時間の無駄ということになります。

さて、なぜあなたは好きな仕事に就きたいのですか?そのことに悩んで、悩んで、悩み抜いて、「言語化」するプロセスが、就職活動の第一歩だったりします。
答えは自分の中にしかありません。でも、言語化するプロセスは人によって得手不得手がいます。
それをフォローアップしてくれるのは、紛れもなく私の前職だったキャリアカウンセラー(キャリア・コンサルタント)という職種の人たちです。
是非とも頼ってみてください。しかし残念ながらそれだけのスキルを持ち合わせていないキャリアカウンセラーも大勢いるのも事実です。その辺りは一度足を運んで相手のスキルを見抜いてください。

【電子書籍 2014/1/17】 勢揃い

ご無沙汰しております。

実は本日BookLive! Lideoが届きました。
先週には、Kobo Auraが届き、年末にはSONY Reader PRS-T3Sが届き、11月に手に入れたKindle Paperwhiteと合わせて、現行の国内販売の電子書籍リーダが勢揃いしました。(正しくいうとKobo gloが抜けていますけどね)

ちょっと仕事で、E Inkの電子書籍リーダの比較を行いたいなあ、と考えているんで今回奮発して購入しました。
f:id:kojikomatsuzaki:20140117230212j:plainこれがKindle Paperwhite(2013)

f:id:kojikomatsuzaki:20140117230255j:plainこれが SONY Reader PRS-T3S

f:id:kojikomatsuzaki:20140117230327j:plainこれがKobo Aura

f:id:kojikomatsuzaki:20140117230351j:plainこれがBookLive! Lideo

全て青空文庫夏目漱石著『道楽と職業』の冒頭を表示しています。

4台の比較はこれ。
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いかがですか?好みの問題もあると思いますが、こんな感じに見えます。

ついでにiPad mini(初代)でもi文庫HDというリーダソフトで表示してみました。
ただ、透過式液晶のため、デジカメ(といってもiPhoneのカメラ)で撮影すると「モワレ」が発生してしまい(多分シャッタースピードが変えられれば回避できるんだけど)、参考になるか。。。
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いかがですか?
取り敢えずは、上述の4種類の比較をしていきたいと思います。

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

今日は今までとは違い、私のもうひとつの仕事であるキャリアに関する話を。

HUFFPOSTでこんな記事を拝読しました。
最低賃金を2倍にすると何が起こるか | Rootport
元記事は2012年9月に書かれたこれです。
最低賃金を2倍にすると何が起こるか - デマこいてんじゃねえ!

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墓参り。

今日はいつもとは違うトーンで失礼します。

昨日12月29日は父の月命日だったので、母と墓参りに行ってきました。
私の父は4年前の11月29日に肺癌が原因の肺炎で69歳の生涯を閉じました。
それまでは墓参りとかは、あまり気乗りすることもなく、彼岸や盆や祖父祖母の命日に行けたら行くって感じでした。
しかし、父が亡くなったあとは、実際には行けない時も結構あるにはあるのですが、基本月命日の前後の休みの日とかに行ってます。母は毎月行ってますが。

父を亡くしたことで、その辺りの精神観に加え、死に対する恐怖というのも以前と比較して失せてきたと感じています。普段あまり精神的なことは考えない質ではあるのですが、たまに人生とか命とか考えた時でも死が怖いものとは感じられないのです。また、物忌み的な印象も抱かなくなりました。

ほんと、人って不思議だなあ、って思います。こうやって墓場に行くのも嫌なことでなくなるんですから。

また、来月時間が作れたら参ります。

【電子書籍】 SONY Readerを使い始めて3日が経ちました。

SONY Reader PRS-T3S レッドが12月25日に届きました。
f:id:kojikomatsuzaki:20131227180328j:plain

Readerストアで最初に購入したのは、

幸せな未来は「ゲーム」が創る ジェイン・マクゴニガル著,妹尾堅一郎監修ほか
東京 早川書房 2011
ISBN978-4-15-209229-8

というオンラインゲームに惹かれるゲーマへのコミュニケーション等「ゲームの手法」で未来を切り拓こうというものらしい。(まだ途中までしか読んでいません)

「産業を根本からひっくり返す「リーンハードウェア」という世界的大トレンド」を読んで、地方零細企業の生き残りを考えてみた。

産業を根本からひっくり返す「リーンハードウェア」という世界的大トレンド | Social Design News【ソーシャル・デザイン 公式サイト】

を読んでの感想を書いてみました。

ただ、このブログ記事そのものへの感想ではなく、雑感として私が現在住み、仕事をしているような、「田舎」、「地方都市」にターゲットを絞ってです。

田舎の個人事業主や中小企業が生き残るor成長する(それは経営者の思惑次第であって、どっちでもいいんだけど)ための数少ない選択肢のひとつだと思うのです。

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